新町の細長い家(基礎ラスト)
基礎も残る所あと僅かになりました。
土間スラブの型枠をバラして、立上りの基礎パネルを並べ、
ヒィーヒィー言いながらもなんとか並べて、
ホールダウン用のM16ボルトを所定の位置に仕込み、
またヒィーヒィー言いながら一輪車で生コン打設し、
(写真は山盛り過ぎたとこです。生コン屋さんの腕も大事なんです・・・。)
アンカーボルトも所定の位置に仕込み、完了。
立上りの基礎パネルを1人でバラすという拷問にもあいながら、いよいよ仕上げの天端均し。
天端均しとは、土台が乗る部分を水平に仕上げる事です。
まず、レベルで高さの墨を出して、
板胴縁をパッキンで挟み込み、
モルタルで綺麗に均していきます。
ちなみに左官さんは66歳の双子さん。
うちの職人さんは高齢化してるなぁ~と思いつつ、
板をバラせば綺麗に仕上がります。
3/20基礎りました。
建築物にとって、基礎は1番大事な部分です。
基礎は何回も無になって作業しなければならないくらい大変な工事です。
今後家を建てられる方々に少しでも伝わると嬉しいです。
次は上棟に向けての木工事に入ります。
3/14~3/20
hatano
投稿日:2016年3月20日
カテゴリー:お仕事